心理的健康:人と親密度を高める方法
健康は何も体だけではありません。<span style=”color: #ff0000;”><strong>心が健康でなければ体にも支障をきたします</strong></span>
特に人間関係の問題は小学せから老人まで、年齢関係なく障害になり得ます、精神が不安定になるとストレスにより、普段起こさない健康被害を引き起こす可能性が大いにあります、
また日本でストレスに悩まされている人は二人に一人と言われほぼ全員が何かしらのステレスを抱えています
今回はその中でも、人間関係についてのストレスです。みなさん経験ありませんか、仕事場もしくは学校で中々仲良くなれないどうしても距離を感じる人がいるなど、今回はそんな人間関係を円滑にするための方法を教えていきます
目次
ストレスからくる病気
ストレスによって引き起こされる病気として
・頭痛・脳卒中
・気管支喘息
・高血圧・心臓病
・胃・十二指腸炎
・うつ病・神経病
・自律神経失調症
・過敏性腸症候群
上げ出したらキリがないです。
ちなみに私は、歌舞伎町で働いていた時代ストレスによって「ベル麻痺」になり顔の筋肉が麻痺になり。瞬きもできなければ口も開かず笑うなんて以ての外で無表情以外の顔の表情が作れなくなりました。
ストレスは健康に必要??
「ストレスが全くなくなったら楽だし幸せだろうな」と考えたことはありませんか、しかしそうでもないんです。
少し面白い話があってある心理学者にストレスを感じない人間っていますか?と尋ねたところ、ある場所に案内されここにたくさんいるよと言われました。さて、そこはどでしょうか?
正解は・・・・・墓場です
です
この先生はストレスを感じないのは死者だけだと語りました。
実は人間にとって、良いことも悪いことも、大なり小なりストレスになります。しかしながら、同じストレスでも自分の考え方や対処によって、良いストレスになったり、悪いストレスになったりする場合があります。
例えば、他人から自分の欠点を指摘されたとします。気分が落ち込んで何もかもやる気がなくなってしまう人もいますし、自分の欠点を積極的に修正しようとする人もいます。
すなわち、ストレスを受けることで現在の自分を見つめ直したり、新しいことを始めるきっかけになることもあるのです。
博士は「ストレスは人生のスパイスのようなもの」と言いました。
ストレスを上手にコントロールすることで、人生をより豊かにすることができるでしょう。
人間関係を円滑にする方法
さて今回の本題です、人間関係を円滑にするにはいくつか方法があります。これは何も友達になりたい人だけでなく、取引先の会社・担当しているお客様などにも有効ですので実践してみてはいかがでしょうか
人とものすごく仲良くなる方法
「敵の敵は味方」と映画や漫画などでよく見ると思います、今まで敵だったもの同士が共通の敵を見つけ協力して撃破し仲良くなるという物語、実はこれ心理学的に証明されており人と仲良くなるには一番の方法なんです。
お互いに共通の人を嫌っていると、なぜか親近感が湧いて、その人との仲がより深くなる。
例えば会社で嫌な上司がいると部下の連帯感が強化されることがあります。上司が共通の的になることで部下同士の連帯感が高くなり業績が上がるということがあるのです。
実際の研究方法:結果
米国のある大学で大学生に「人生で最初にできた親友」について思い出してもらいました、それから、人生初の親友との関係において、「お互いが共通して嫌だった人」あるいは「お互いが共通して好きだった人」について思い出してもらいました。
すると、お互いに嫌いだった人の名前をあげた大学生が約20%でお互いに好きだった人の名前をあげた人はわずか4%でした。
「僕と〜〜君はお互いにあいつのことを嫌いだった」というのは思い出せるが
「お互い〜〜が好きだった」という話は中々出てこないのです。
人と仲良くなりたければ「共通の敵を見つける」というのは実に有効な方法です。
お互いに苦手な人のが一致しているときの話は実に親睦を深めるものになります。しかし、間違っても誰かをあえて嫌いになったり嫌わないようにしましょう、ただのいじめになってしまいますので。
身近の共通の敵を見つけるのが難しければ、嫌いな有名人、物、場所、スポーツ、ゲームなどでも構いません何かしらでお互いが共感できる嫌いなものを一致させることに意味があるのです。これをするだけで親睦がぐん!っとあがります。
馬鹿騒ぎをする
お互いで馬鹿騒ぎをするのもいい手段です。
例えばバーなどでお互いお酒を飲みながら盛り上がって遊ぶことがあります、自然とそのグループは出会って別れるまで3時間ほどなのに、お互いを昔からの友達のような親密さを感じるということがります。
大人が親睦を深めるのにお酒を用意する理由はここにあるのかもしれませんね。
ミラーリング効果
「熟年の夫婦は仕草や行動が似ている」こういった話聞いたことありませんか?
これは長年のミラーリング(鏡)が身にしみて癖になっているのです。
身近な体験としては、あくびが誘われて出たことはありませんか?あくびがつられるという現象はその人があなたに少なからず信頼を置いている証拠です、人は好感を抱いている相手の仕草・表情を無意識に真似る習性があります。これは逆もあり、似たような仕草、行動をする相手に人間は好感を抱きます。
カップルなどのペアルックや女性の双子コーデなども同じ効果を発揮し絆が深まったような感覚になります。
ミラーリング効果はあくまで無意識かで行うもので故意に行ってはおちょくりになってしますので、上手に運用しましょう。あくまでさりげなく!
まとめ
今回はいつもの体に関する健康とは違い心理的健康ということで「仲良くなれれる方法」を紹介しました。
心が健やかでなければ本当の意味での健康はおとずれません、何かひっかることがあれば必ず誰かに相談をしましょう
私も当時上司に初めて弱音を吐き、自分の中で何かが楽になり何年ぶりかという涙を流しましたw
今では笑い話ですが、その当時は相当追い込まれていたのだと思います。一人では抱え込まないようにしましょう。
私のジムでは夜職を経験し人間関係を築くプロがトレーニング指導を行っているのでそういった面もサポートできます
気になる人はカウンセリングの際にたずねてみてください(^ ^)