HIITトレーニング(タバタ式トレーニング)の効果
おはようございます!先日は午前2時から予約があったのでトレーニング指導をしましたw夜中なのにすごい元気良くてこっちまで楽しいトレーニングができました、ついついテンション上がってしまったHIITトレーニングを2セットも行ってしまいましたw
最後に私含めみんなダウン😂ほんとにいいトレーニングになりました。
私のジムでは脂肪燃焼メニューを選択している人は必ずと言っていいほどHIITトレーニングをどこかで挟みます。
HIITトレーニングとは、20秒運動10秒休みを1セットとして8セット行う『高強度インターバルトレーニング』です。
この運動時間と休みは自由に設定していいです。私は30秒10秒でよく組んでいます。運動内容も特になんでもよく秒数間しっかり動ければ問題ありません。
なんでこのトレーニングを取り入れるのか、どんな効果があるのか見ていきましょう
目次
HIITトレーニングとは・効果
HIITとは、「High Intensity Interval Training(高強度インターバルトレーニング)」の略で、負荷の高い運動と小休憩を繰り返すトレーニング法のこと。限界まで体を追い込むことで、常に脂肪が燃焼しやすい状態をキープし、体脂肪減少と筋肉増量効果を得るものです。
HIITのやり方は、20秒間の運動と10秒間の休憩を8回繰り返す(1セット2分を2セット行う)だけ。トータルで5分に満たないため、時短筋トレとしても注目を集めています。
運動内容も自分のやりたい種目でカスタマイズすることによって心肺機能・上半身・下半身と追い込みたい部位を選択できるのもメリットです。
有酸素運動で脂肪燃焼を狙うと1時間ほどかかりますがHIITトレーニングでは長くても5分で終わるので時間がなく忙しい人。長く運動したくない人にお勧めです
効果メリット・短時間で脂肪燃焼効果が得られる
20〜30秒間で全力を出すトレーニングを繰り返すHIITは筋肉中の糖の消費率が高くなりその結果、エネルギーが枯渇し運動後脂肪を燃やす効果があります。HIITによって心肺機能の上昇・基礎代謝の向上・内臓脂肪の消費が狙えます。有酸素では減少しがちな筋肉もHIITでは
筋肉を維持したまま有酸素の効果が得られるので筋肉を残したい人はおすすめです
アフターバーン効果が高い
人間の体はハードな運動によって体が酸素不足になった時に、酸素不足を補おうとしてより多くの酸素を消費します。その結果、運動後の数時間は代謝が高い状態が続きます。
このアフターバーン効果によって代謝が高い状態が続くと、通常何もしない基礎代謝よりも多くカロリーが消費されます。この状態は研究によって異なりますが完全になくなるまで24〜72時間持続すると言われます。
基礎代謝よりも高いカロリー消費を保ってくれるので5分の運動でもより多くのカロリーを消費できダイエットに効果的でしょう。
トレーニングメニューを選べる
HIITはトレーニングメニューを変えることができます、ランニングなどの有酸素運動は単調で時間が長く飽きがどうしてもきますが、HIITだと1種目を8セット、2種目を8セット、8種目を8セットと決められたセット数の中では何をやってもいいので飽きが来ず、トレーニングする人の知識量によってメニューが増減します、またその中でも無酸素的運動、有酸素的運動など選べやりたいことを狙って行えるのがメリットです。多人数で少ないスペースでも行えるのでみんなでワイワイ言いながらやるのがおすすめです!
まとめ
HIITトレーニングは自室で少ないスペースでもでき、なおかつ短時間で完結するので忙しい人、長くダラダラ運動したくない人にはおすすめです。
さらにHIITは
糖尿病・大腸癌・動脈硬化の予防に効果があり生活習慣病の予防にもなります。
私がHIITを行うときに唯一のデメリットはきつすぎることですね。
正直一人でしっかり追い込もうとなると相当な意識でない限り難しいと思います。
その点トレーナーの存在は大きいと思います。私自身このメニューだけはお客様と一緒に行い励まし合いながらやり切ることを心がけています。
トレーニング・ダイエットは一人では限界がきます。ぜひパートナーとしてお任せください