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生理期間を制するものはダイエットを制する(女性必見!)

おはようございます!

女性のみの問題毎月必ず起きる生理ですが生理期間にどう過ごすかによってダイエットの進行スピードが多くき作用します。

また、生理不順・ピルの使用においても落ちるかどうかが変わってくるので自分はどうなのかしっかり把握しましょう。

自分で判断できない場合は必ずプロに聞くことをお勧めします。

目次

生理中は痩せない??

生理中のダイエットはうまくいかない、何をしても体重が落ちないと悩んだことはありませんか?

全く意味がないわけではないですが確かに普段と比べると生理中は効果が感じられにくい期間になります。生理の周期によって体内の水分が貯蔵しやすく今まで1週間に落ちていた体重がピタリと止まったり、逆に増えたりします。この現象は体内の水分量の問題なので、脂肪が増えたということではないのでそこまで気にすることはありません。

生理中にもし脂肪がつくことがあるのであれば、生理中に食欲が増進し、爆食してしまい単純にカロリーオーバーをして体脂肪が増えることがあります。
痩せにくい期間ですがそれに甘えて食習慣を乱さないようにしましょう。

生理周期を気にすると痩せやすい?

生理周期をしっかり把握することによって心理的に楽になります。ダイエットは成功するか失敗するかはメンタルで全て変わります。

生理期間中の1週間で何しても痩せない!と言って全てを投げ出してしまう場合が多く存在します。自分の意志に関係なく、生理周期にはどうしてもダイエットに適さない、成果が見える時期、見えない時期というものがあるので、そこをうまく利用すること。「痩せないのは自分の努力が足りないから」だと思わずに、無理なく長期的にやること。それが一番、ダイエットの成果に繋がる

生理不順の人はどうしたらいい??

ダイエット計画を立てる際には生理周期の把握が女性には必要になります。そのになんらかの原因がある場合、ダイエットをする前に治療すべき問題が見つかるかもしれません。ホルモンバランスを整えることはダイエット以前に普段の生活の質を上げることですのでまずそこから改善しましょう、

また、過度なダイエットによって生理が来ないという場合があります、これは極端な食事制限や運動によって体重が減少し、女性ホルモンが低下。その結果、生理が止まってしまうというもの。体型にこだわりすぎるあまり、過度なダイエットをしてしまう方も少なくありませんが、不妊など将来的に違う悩みを増やしてしまうことにもなりかねませんので、注意していただきたい部分です。
生理痛やPMSの症状がある人は、まずは婦人科に相談してください。日本人はギリギリまで我慢してしまう傾向がありますが、今はピルや漢方で症状を和らげることもできますから。いらいらやおちこみなどの精神症状が強い場合、PMDD(月経前不快気分障害)と診断されることもあり、その場合軽い抗うつ薬の処方で改善する可能性もあります。将来的に子宮内膜症などの器質的疾患に進展するのを防ぐという意味でも必ず婦人科に行きましょう

ピルの使用で痩せない??

日常的にピルを使用している場合太ると勘違いする人もいるかもしれません。
ピルを飲むと太ると言われる理由は二つあります
1つ目・水分量が増える
ピルには「エストロゲン」と「プロゲステロン」と呼ばれる2つのホルモンが配合されています。
この2つのホルモンには、体内に水分を溜めやすくする作用があり、むくみの症状が出やすくなるため、実際に体重に変化はなくても一時的に太ったと感じてしまうことがあります。
ピルを服用していないときはエストロゲンとプロゲステロンの影響を受けないため、服用を中止するとむくみの症状は解消されます。

2つ目・食欲増進
プロゲステロンには、食欲を増進させる作用もあります。この作用により、一時的に体重も増加してしまうことがあります。
ほとんどの方であれば、食事量に気をつけたり、栄養バランスのよい食事を取ったりすれば問題はありません。
また適度な運動は、体重増加を防いだりピル服用による血栓症のリスクを予防したりすることにもつながるため、積極的に取り入れてみましょう。

ピルの種類によって変わる?

ピルには高用量・中用量・低用量・超低用量とホルモンが含まれる量により種類が異なり、ホルモンの作用により太りやすさに違いがあります。「ピルで太る」といわれているのは、過去に緊急避妊薬の代用としてホルモン量の多いピルを使用するヤッペ法が実施されていたためです。
ホルモン量の多いピルを使用すると、むくみや食欲増進の作用をより強く現れることが多くなるため、太るといわれていました。
しかし、高用量ピルは吐き気などの副作用が強く出てしまうことが多く、2020年現在では中用量ピルや低用量ピル、超低用量ピルを処方することがほとんどです。
中用量ピルや低用量ピル、超低用量ピルは、高用量ピルよりもホルモンの配合量が少ないため、太ったと感じることは少なくなりました。
とくに低用量ピルは、高用量・中用量ピルと比べてホルモンの配合量が5分の1~10分の1まで減っているため、吐き気や頭痛などの副作用が現れることも少なく、太る可能性も低くなったといえます。
低用量ピルで太ってしまう原因はむくみと食欲増進によるもの
現在、避妊や生理痛の軽減などでピルを服用する場合、主に処方されるのは低用量ピルです。
低用量ピルには、
・トリキュラー28
・マーベロン28
・シンフェーズT28
・アンジュ28
・ラベルフィーユ28
・ファボワール28
などがあります。
これらの低用量ピルはホルモンの量が種類によって異なるため、しばらく服用して「むくみがひどい」「食欲が増加しすぎる」という場合は、医師に相談してピルの種類を変えてみることも検討してみてください。
低用量ピルの作用には個人差があるので、自分に合ったピルを医師と相談しながら見つけてみましょう。

まとめ

生理期間中はどうしてもダイエットに不向きな期間になります。ですがそこで挫折してしまっては全てが台無しになってしまうので1週間ほどは我慢しましょう

また、生理後期〜排卵期にはダイエットの黄金時期がやってきます。その時期は代謝が一番高くなりダイエット中には一番向いている期間になりますので、生理前〜中期までメンタルを保つようにしましょう

ピルの服用をしている人は医師と相談しながら自分に合ったものを処方してもらうようにしましょう。

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