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脂肪を燃焼させる食べ物

今回は脂肪を燃焼してくれる食べ物についてお話ししていきます!

前回はダイエットするにあたってやめた食べ物について話していきました。

今回はその逆で

「ボディーメイクをするにあたって積極的に取るようになったもの」

 

についてお話ししていきます!

目次

1・青野菜

色の濃い青野菜は、鉄分を豊富に含んでいます(ホウレン草2カップ分で約1.6ミリグラムの鉄分。これは1日に必要な量の1/10に相当します)。

 鉄分は、体内の酸素の供給に欠かせない栄養素です。つまりワークアウトで筋肉を鍛え、そして脂肪を燃焼させるためにもグリーンサラダが大いに役立ます

2・カイエンペッパー・唐辛子

唐辛子の辛さの理由でもあるカプサイシンによって、「新陳代謝率の上昇が期待できる」という研究結果もありますし、もちろん、脂肪燃焼にも効果を発揮してくれることが期待できるのです。

摂りすぎたカロリーを帳消しにしてくれるわけでも、食べるだけで2キロ減量できるというわけでもありませんが、新陳代謝を高める効果は望めると思います。

 加えて、唐辛子や粉末状のカイエンペッパーを食事に加えることにより、食事の満足度が高まり、食べ過ぎを避けられると感じる人も多い

3・全粒粉穀物

体内で燃焼するエネルギーの源となるのが、炭水化物です。

 減量を目指す方々は、炭水化物を避けがち。ですが、実際には全粒穀物(オーツ麦、そば粉、玄米など)は、体内の新陳代謝を活性化させる力を持っています。

エネルギー補給がうまくできてこそ、余計な食欲と闘わずに済みますし、体もよく動くでしょう

例えばパンなど、加工された穀類や粉物が好きだという方は、成分表に目を通すように心掛けましょう。「全粒粉100%」もしくは

「全粒穀物100%」と表記されているものを選ぶようにしてください。ただ「全粒粉」と記されているだけのものは、加工の工程で健康に良い成分が除かれてしまっている可能性があります。

4・豆類およびマメ科植物

豆類やマメ科植物は、タンパク質(プロテイン)を非常に豊富に含んでおり(ブラックビーン半カップあたり7グラム)、筋肉増強や脂肪燃焼をサポートしつつ、食べ応えのある満足度の高い食材になります。

 そして、多く含まれる水溶性および非水溶性の繊維質(計7グラム)も、血糖値とエネルギー燃焼の安定を補助することが期待できるものなのです。

 植物繊維は体内で水分と混ざり合うことにより、健康的な排便もサポートするので重要な栄養素のひとつです。消化の助けにもなり、消化器系の健康維持に意味ある成分です

5・アボカド

 アボカドに含まれる一価不飽和脂肪と豊富な繊維質は、実に見事なコンビネーションです。それに満足度のとても高い食材なのです

 それのみならず、余分な水分をカットし、脂肪を燃焼させたいと頑張る人の心強い味方となるカリウムを摂るのにも適した、素晴らしい食材です

 高カロリーの食材でもあり、一食につき1/3程度の分量が推奨とされていますが、1/2個の量でもまったく問題ないです。

糖質制限をしている人にとっては必ずとってほしい食べ物です

6・魚(シャケ・マグロ・さば・カツオ)

腹持ちが良く、筋肉の増強にも役立つ魚類は実に素晴らしい食材です。 

 110グラム(≒4オンス)ほどの鮭の切り身には、およそ200キロカロリーに対し、約29グラムのタンパク質(プロテイン)が含まれているのです。 

 また、「心臓に良いオメガ3脂肪酸が9グラムも含まれており、炎症を抑えつつ脂肪燃焼を促すという研究結果があります

7・緑茶

「緑茶を飲むだけで痩せる…」、という訳ではありません。ですが、この万能薬が脂肪燃焼能力を向上させるという研究結果は数多く存在しているのも事実。

 「緑茶を常飲することで、減量とカロリー消費に役立つことが解っていますが、ものすごい効果という訳ではありません 

 しかし、サプリメントや栄養剤で肝臓に負担をかけるより、緑茶でバランスを取るほうが望ましいと考えられます

8・シナモン/カルダモン

カルダモンやシナモンといったスパイスには、「血糖値を安定させ、インスリン感受性を向上させ、腹回りの脂肪を低下させる効果がある」と言うのは、ダイエットの専門サイト「Lose it!」のケリ・マクグレイン博士。 

 また、砂糖を用いずとも、それらのスパイスを料理に用いることで、ほのかな甘味を加えることができます。食事の満足度も増すわけです。

9・ターメリック(ウコン)

ターメリック(秋ウコン)を摂取するメリットとして、便秘、老化、生活習慣病にも効果がある、ということがあげられます。

(秋ウコン)は「食物繊維」を豊富に含んでおり、その他にも「タメルリン」や「クルクミン」という成分を含んでいます。食物繊維を豊富に含んでいると、女性に多い悩みである「便秘」や「老化」、クルクミンやタメルリンを含んでいることで、中年期以降に多くの方のお悩みとなる「生活習慣病」の予防効果に期待ができます。

女性に多い便秘ですが、便秘が続いてしまうと、肌トラブルを引き起こしてしまう原因にもなります。「最近肌にハリが無い」「ニキビやくすみが気になる」と言った状態になることも。そこで食物繊維を摂取することで、有害物質を体外へと排出する働きを促し、さらには、便秘が解消されると、肌の調子も良くなり、老化を防ぐ「アンチエイジング」の効果にも期待ができます。

そして食事のバランスが悪かったり、運動不足によって引き起こったりする「生活習慣病」の予防として、クルクミンやタメルリンという成分が重要になります。

このクルクミンという成分には、「悪玉コレステロールの吸収を抑止、大動脈へのコレステロールの蓄積を抑止する」ことや、タメルリンという成分によって、「糖の分解や吸収を助ける酵素を抑制」する働きがあります。

10・もやし

もやしに多く含まれるアスパラギン酸と、お酢の酢酸はさまざまな代謝を経て「クエン酸回路」の働きを促します。 酢もやしを食べることで、このクエン酸回路が活性化し、糖や脂肪がどんどん消費されてエネルギー代謝が円滑になります。 つまり太りにくく疲れにくい体を作ることができるというわけです

また、値段が安価で味付けも和洋中どれでも合うのでお勧めです

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